年金の真実

「知らないと損する年金の真実(大江英樹著)」を読み、公的年金に対する漠然とした不安は無知からくるものであることを痛感した(目から鱗)。

一部のマスコミやネットでは公的年金が破綻してしまうようなことが書かれている。本著では、数字的根拠に基づき、そのような事態が発生しないように年金制度が設計されていることを説明している。

100才まで生きる私にとって、公的年金は最も高い利回りが期待できる投資先。何故なら、公的年金の給付額は平均寿命を想定(男性は約81才)、そこから20年近く長生きする私にとっては、長生きした分、丸儲けになるからだ。

万一、早死することがあれば損をするが、後悔する私はこの世にいない。重要なことは100才まで年金をもらい続けることを目的に、毎日運動し、食事に気を付け、十分な睡眠をとり、ストレスのない生活を送ることだ!