今朝のNHK朝のニュースで「NISA貧乏」が取り上げられた。今年の流行語大賞か?
「老後2,000万円」のときもそうだが、感情に訴える言葉に便乗し騒ぎ立てる人、踊らされる人、同じことの繰り返しのような気がする・・・
「NISA貧乏」とは、NISAの非課税枠を最大限に利用しようと焦り(特に若者)、無理をして投資資金を積み増し、日々の生活が貧乏になることらしい。バーゲンセールで余計な買い物するのと同じ?
若い時から投資の経験を積むことは重要。しかし、もし将来を心配するのであれば、問うべきは「どのような人生を生きたいか?」であろう。その実現に必要なものは知識・経験・スキル・人脈等のはず。先ずは、自分への投資(健康を含め)を優先すべきでは?「稼ぐ力」と「健康」があれば、労働力不足が深刻化する日本、年齢に関わらず収入は得られる。
怖いのは投資の中毒性だ。ゲームのように競争心が芽生え、目先の点数に拘り過ぎると、無理をしてでも積立金額を増やし、ハイリスクな投資にも手を出してしまう。そして、市場の乱高下が激しくなると(まさに現状)、気が気ではなくなり、肝心の本業が疎かになる。
NHKの朝のニュースでも伝えていたが、先ずは「お金」を正しく理解することが重要(金融教育)。正しい知識のみが、「お金」が引き起こす良からぬ感情(不安、欲望、嫉妬)から身を守ってくれる。