「定年ひとり起業マネー編(大杉潤著)」を読み、すごく共感した。私自身、2020年に早期退職し富山にUターンするまで、ずっと組織で働いていた。そして地元で5年間、試行錯誤を続け、今年「ぐろべい人生100年プロジェクト」を立ち上げた。
本書では、以下の「定年ひとり起業5原則」を提唱している:
- 50代または60代で会社員の経験を生かして起業する
- 人を雇わずに、1人で起業する
- お金を使わないで起業する
- 年金プラスアルファの収入(月5~10万円)を目指す
- 長く働くことを最優先する
まさしく私が実践していることだ! 事務所も「老後の遊び場」を兼ねて、空き家となっていた実家を使用している。
そして、自分自身のライフワーク(100才まで人生を楽しむこと)をベースに起業しているため、仕事量を減らすことはあっても、生きている限り仕事を続けることになるだろう。