心の栄養

今朝の日経新聞一面コラムに、故丹羽宇一郎(元伊藤忠商事会長)の言葉「心に栄養を与えるのが読書だ」が引用されていた。私も読書好きではあるが、丹羽さんのように週に3冊のペースで読むことは出来ない。夜に本を開くと眠たくなるので、週に1冊が精一杯!

そういえば東京の大きなモスクで、「日に3回の食事が体に必要なように、日に5回の神への祈りは心への栄養」と聞いた。丹羽さんの言葉を続けると「心に栄養が足りないと負の感情が生まれ、欲望をコントロールできなくなる」とのこと。

情報を吸収する手段としてインターネットが発達した。ただ、インターネットから得られる情報も心への栄養なのだろうか? 最近、ネット上に、不安や怒りのような負の感情や、欲望をそそる情報が増えたように感じる。

私は相変わらず紙の媒体が好きだ。環境には良くないが、新聞は紙での配達を待ち、本・雑誌も紙でないと読んだ気がしない。目が疲れないのも嬉しい。

体への栄養の摂り方も様々であるように、心への栄養の摂り方も様々である。体だけでなく、心にも良質の栄養を摂るように心がけたい。100才まで人生を楽しむには、心の健康も重要。