合同会社ぐろべいを昨年1月に設立し、12月末に第1期事業年を終えた。そこからが大変だった。社会保険事務所、税務署、富山県・市から大量の書類が送られてきた。社員は私一人、経理、人事、総務の全てを担当。もちろん、顧問税理士も社労士務所もいない。頼りはYoutube先生。
お役所もDXが進み、全て自宅のPCから手続可能(納付含め)であるが、必要なソフトが異なる。目の前のスクリーンには幾つものショートカットが仲良く並んでいる(今朝、一人行方不明になった):e-Gov電子申請、社会保険届出書作成、申請用総合ソフト、E-taxソフト、eltaxソフト(地方税)などなど・・・ IDとパスワード管理だけで大変。
一番手こずったのは法人税の申告。会計士と言えども、法人税は会計士試験を受けたところで終わっている(地方税は試験科目にもない)。会計ソフトを使っていないので、エクセル・データを加工し、財務諸表を作成するところから始まる。
財務諸表が出来たところで、E-taxを使って申告書の作成を開始。何人ものYoutube先生に登場頂いたが、要領を得ない!結局、本屋に走り、「いちばんやさしく丁寧に書いた法人税申告の本」を購入。「この1冊でOK!」との売り文句であったが、ステップごとに入力事例をネットで探し出し、1週間ほどかけて完成にこぎつけた。
もちろん、作成完了、送信、納付するまで、何度も「エラー」メッセージに道を阻まれる。何度も泣きそうになったが、本日ようやく納付完了!
巷では、消費税減税、給付付き税額控除、社会保障の見直しなど、いろいろ議論されているが、制度・手続の簡便化も重要なのでは? 税理士、社労士を雇える人は良いけど、そうでない人は置いてきぼり。誰も取り残されない社会の実現を(SDGs)。